座談会

三原さん

現場管理

福島さん

施工管理

山本さん

本社・総務

宇左美さん

現場作業

Q 現在どんな仕事を
していますか?

三原さん

私はトンネル工事の現場で、工程管理や品質管理、それから設備の点検・保守などを担当しています。特に心がけているのは、現場の雰囲気づくり。作業員さんたちが何でも言い合える、風通しのいい環境を大切にしています。

福島さん

和歌山県串本町で高速道路のトンネル工事に携わっています。施工や安全の管理が中心ですが、職人さんや業者の方々とのコミュニケーションも大事な仕事です。現場での“対話”がスムーズな工事につながりますね。

山本さん

私は経理の仕事を担当しています。現場とは少し離れたところにいますが、会社全体を支える大切なポジションだと思って働いています。

宇左美さん

僕は実際に作業員の皆さんと一緒に現場で作業しています。仕事を体験することで、どういう工夫をしているのかがよく分かります。わからないことがあっても、周りがすごく丁寧に教えてくれるので安心です。

ぶっちゃけ、
休みはちゃんと取れますか?
休日の過ごし方は?

福島さん

基本的に土日休みで、長期連休も10日くらいあります。有給も取りやすいので、土日に合わせて3〜4連休にすることもありますね。休みの日は現地の神社を巡ったり、家族を呼んで一緒に過ごしたりしています。

宇左美さん

僕も週休2日で、平日も用事があれば休みが取れます。休みの日は地元に帰ったり、宿舎でのんびり過ごしたり。近くのおいしいお店を見つけるのも楽しみのひとつです。

三原さん

土日休みで、GWやお盆、年末年始には10日くらいのまとまった休みもあります。現場ごとに全国を移動するので、各地の観光やグルメを楽しめるのも魅力ですね。最近は登山にもハマっています。

山本さん

登山、素敵ですね!私は子どもと過ごす時間を大切にしていて、休みの日は公園やショッピングモールによく行きます。リフレッシュできるので、また頑張ろうって思えるんです。

仕事で“しくじった”ことは?
それをどう乗り越えましたか?

三原さん

やはり、自然を相手にする仕事なので、想定外のことも起こります。過去には施工方法を間違えてしまったことがありましたが、チームで会議を重ねて修正していきました。普段からのコミュニケーションがあったからこそ、みんなで力を合わせられたと思っています。

福島さん

僕も正直、失敗はあります。でも、まずは全力で謝る。そしてしばらくの間、とにかく誰よりも真剣に働いて『本気度』を見せます。それでもダメなら、同じミスを繰り返さないために、自分のやり方を変えて試行錯誤していくのが大切だなと思います。

山本さん

そうですね。私も、小さなミスを防ぐためにメモを取ったり、確認を何度もするようにして、ミスを繰り返さないように工夫をしています。

宇左美さん

私は、入社したばかりの頃は、工具の名前も分からなくて、違うものを持ってきてしまうこともありました。でも、そういう失敗からこそ学べることが多くて。今は、分からないことはまわりに聞いたり、自分で調べるようにしています。

“金子組らしいな”
と感じたエピソードは?

宇左美さん

新年会の時、肩書き関係なくみんなでワイワイ楽しく過ごしたのが印象的でした。あのフラットな空気感が、金子組らしさだと思います。

三原さん

新人の頃、何度も失敗して落ち込んでいたんですが、先輩たちがフォローしてくれてすごく救われました。成長できたのは、そうやって支えてくれた仲間のおかげです。

福島さん

昔、大きなミスをして上司に叱られたことがあったんです。でも、その夜に食事に誘ってくれて、仕事の話は一切なし。ただ笑い話をしてくれて、“この人すごいな”と思いました。

山本さん

総務部なので現場とは少し離れていますが、毎日のように“貫通”や“ずい道”といった専門用語が飛び交うのが面白いですね。いつの間にか自分でも自然と使っていて、不思議な一体感を感じます。

これから金子組を目指す人に、
メッセージをお願いします。

宇左美さん

入社前は“トンネル”って難しそうと思っていましたが、実際は丁寧に教えてくれる人ばかりで、安心して学べました。資格も取らせてもらえるし、未経験でも大丈夫です!

山本さん

“トンネル工事の会社”って聞くと、現場のイメージが強いと思いますが、私のように経理で会社を支える立場もあります。少しでも興味があれば、まずは話を聞いてみてください。

福島さん

トンネルが“貫通”した瞬間の達成感は、ほんとに言葉にできません。そのトンネルが地図に残って、何年後に訪れても思い出がよみがえる――そんな仕事、一緒にしてみませんか?

三原さん

全国の現場で、“ここでしかできない仕事”に携われるのが金子組の魅力です。上司も同世代も話しやすくて、仕事を通じて自分の成長を実感できます。自信を持っておすすめできる環境です。